Graduate School Japanは、日本にとって喫緊の課題である企業、公共機関、諸団体のグローバルな事業展開や組織の基盤活動に必要となる、実務をより効果的に展開し、期待する結果を導く人財の育成を支援するプログラムと組織のミッションゴールを達成できる能力モデルの構築支援を含むサービスを提供します。
各カリキュラムのコースは、英語での実施を前提に米国Graduate School USAから講師を招聘し、実践性(Practice)に 重きを置いた訓練(Training)の場を提供するものとなっています。
また、それぞれのコースは受講者の方々や組織の課題、人財育成方針に従い、選定された社員や職員への期待と役割に応じて自由に選択していただく事ができます。
主なプログラムとそのコース
グローバルな市場の中でミッションを達成する責任のある方々やそのもとで働く方々、さらにマルチ・カルチュラルな考え方をベースとしたスキルを身に付けたいと考えている方々のために、Graduate School USAがもつ250以上のコースプログラムから選定したコースです。
プログラム | 国内で開催しているコース |
リーダーシップとマネジメント(Leadership & Management) | |
コミュニケーション(Communication and Professional Skills) | |
マネジメント分析(Program and Management Analysis) | |
プロジェクト・マネジメント(Project Management) | |
人財マネジメント(Human Capital Management) |
開催コースにつきましては、国内のニーズや状況に合わせて順次追加してまいります。
日本国内での受講価格やコース詳細については Graduate School Japan 事務局 までお問い合わせ下さい。
コースの特徴
それぞれのコースは、受講者が目標とする職階で必要となる対象スキルを、系統立てて学べるよう構成されています。
例えばマネジャーとリーダーの違い。 日本ではあまり意識せずに使われていても、米国などでははっきりと区別されている言葉の意味と使い方を、明確に理解することができます。
講義で学んだことを、その後のワークショップやロールプレイを通じて実際に体験できるため、グループディスカッション->グループ代表者による発表->インストラクターのアドバイスなどのように、モジュール毎に数回の”振り返り”を行うことによって、目的の学習内容をより深く理解することができます。
数多く用意されているエクササイズでは、グループディスカッションは日本語で、内容のまとめや発表、講師との質疑応答は英語でといった進め方ができるため、重要な内容をしっかりと身に付けることができるとともに、実践ですぐに使える英語表現や英語での方法論を数多く学ぶことができます。
ワークショップでは、受講者自身の経験や現在の状況を題材に、受講者同士の意見交換や討論、講師も加わっての具体的な解決策の模索やアクション・プランの立案などを通じて、多角的な視野で実践的な学習を行うことができます。
コースによって用意されている様々な評価ツールは、自身のスキルやスタイル、傾向性などを分析できると共に、学習成果を確認しながら進めていくことができるなど、学習を効果的に進めていく為に役立ちます。
※講師も含め、Graduate School USAのコースをそのまま提供させて頂きますので、講義や発表、講師との会話、テキスト等は全て英語となります。ただし、グループでのディスカッション等は日本語で実施していただくことができます。また、必要に応じて英語のコミュニケーションを補助するスタッフが付きます。