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ブリーフィング・テクニック (Briefing Techniques)

コース情報

コード:COMM7002D-JP

タイプ:クラスルーム

期間:3日

コース概要

簡潔な状況説明が必要な場面で、最も重要なメッセージをすばやく、明確に相手に伝える能力を身に付けます。本コースでは、短く構造化された状況説明を用いる上で不可欠な戦略を、ハンズ・オンで実践的に学びます。参加者の状況説明は記録し、その内容に合わせてインストラクターがコーチングと助言を提供します。

 

受講対象

明確で簡潔な状況説明を行う能力を身に付けたいと考えている方

 

学習成果

  • 目的を定義し、それに従ったメッセージを組み立てられる
  • 情報を伝えるための正しいスタイルと語調を活用できる
  • 聞き手と場面を分析できる
  • 論理的かつ簡潔な手法を用いるためのキーポイントを組み立てられる
  • 要点を外さず、漠然とした内容にならないための方法を習得します

 

学習内容

DAY 1

  • Communicating through Briefings
  • Managing Perceptions
  • Eliminating Barriers
  • Preliminary Planning
  • Using the Briefing Evaluation Guide
  • Delivering Presentations

 

DAY 2

  • Delivering Presentations (continued)
  • Briefing Situations
  • Extemporaneous Briefings
  • Practicing Presentations

 

DAY 3

  • Practicing Presentations (continued)
  • Using Visual Aids
  • Final Briefings

 

※テキスト及び講義で使用する言語は全て英語です。

 

学習内容(More)

まず初めに、プレゼンテーションの「4つのステップ」と「プランニング・モデル」を用いた明確で論理的なプレゼンテーションの構成技法や、聞き手を引き付け、プレゼンテーターとして最高のパフォーマンスを発揮するための知識と手法をしっかりと学びます。その上で、講師の助言を受けながらプレゼンテーションの準備と実践を繰り返し、実感できるプレゼンテーション力の向上を図ります。

いくつかのプレゼンテーションはビデオで記録し、記録した内容をもとに講師の詳細なアドバイスを受けて次のプレゼンテーション演習や実際の職場でのプレゼンテーションに役立てます。

また合間には、効果的な技法を様々に活用しているプレゼンテーションの様子を視聴することで理解を更に深めます。

 

プレゼンテーションの実践1:

2分間スピーチによるプレゼンテーション。題材は「アイデアの売り込み」や時に「自己紹介」など。

 

プレゼンテーションの実践2:

社内でのプレゼンテーションを想定したチームプレゼンテーション。

 

プレゼンテーションの実践3:

受講者自身の仕事に関連した個人プレゼンテーションを資料作成から実施。

 

プレゼンテーションの実践4:

「実践3」で行ったプレゼンテーションの内容に対して講師の詳細なアドバイスを受け、質疑応答を加えて再度実施。プレゼンテーション力の向上を確認します。

 

プレゼンテーションの実践5:

未知の課題に対して、短時間で資料を作成しプレゼンテーションを実施。

現実社会では常にプレゼンテーションのために万全の準備ができるとは限りません。そのような緊急時にも習得した技法を用いることによって、明確で魅力的なプレゼンテーションが可能であることを実感します。

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